議論を避ける方法

誰しも職場や家庭で議論になって嫌な思いをしたことがあると思います。
後々まで引きずってストレスになりがちですね。

議論を冷静に続けて、どちらの側にも納得のいく結論が導かれて、「良かった良かった」となることは稀ではないでしょうか。
反対に、感情的になって口論になってしまうことはよくあることです。そうでなくても、議論を勝ち負けで考えてしまいがちです。そして、勝っても負けてもイヤな感情が残ります。負けて悔しい思いをするのはもちろんですが、勝っても相手のことを思い「あのときこう言えば良かった」と後からいつまでも考えていることも多いはずです。

議論にうまく対処することは、ストレスを溜めないために大事なことだと思います。

ケンカしている二人

「人は議論を通して意見を変えるわけではない。気づきによって変えるのだ」
かつて米国で映画の大スターでありコメディ作家でもあったウィル・ロジャースの言葉です。
議論によって一方が説き伏せても、相手は渋々従っているだけです。納得しているわけではありません。

議論に勝ち負けは考えない

議論するとき、どちらかが正しく、どちらかが間違っているということはあまりありません。その人の立場やものの見方が違っている場合がほとんどです。
ですから、議論は勝ち負けで考えるべきではないと思います。

そのことを踏まえて、議論を避ける方法、せめて感情的にならないための3つの方法を紹介します。

議論を避ける方法・感情的にならない方法

1.相手の意見をよく聞く

白熱した議論になっても相手の言うことはちゃんと聞きましょう。
相手の話をさえぎったりしないで、頷きながら、あなたが聞いていることがわかれば、相手もそんなに一方的な態度には出ないはずです。

2.言い方に気をつける

相手が感情的になるのは、主張の内容よりこちらの態度や言い方が気に食わない場合が多いです。
相手を尊重する姿勢を忘れないようにしましょう。

3.相手の言っている内容を箇条書きにまとめる

相手が興奮したり、感情的になるのは、右脳が活動しているからだと言います。冷静になってもらうためには、反対側の脳=左脳が働いて合理的思考になるように働きかけます。
そのために覚えておきたいテクニックとして、次のようなものがあります。

1)先ず、相手の名前を呼ぶ(名前を呼ぶと我に返りやすい)
2)次に、相手が言っている内容を箇条書きにまとめて、この内容であっているか確認してもらう

例:
「○○さん、あなたが言っているのはこういう内容だと思うのですが、いかがでしょうか? 確認して頂けますか。第一に・・・、第二に・・・、第三に どうでしょうか、○○さん」

言われた方は、不思議に落ち着きます。一度試してみてください。

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