運動でストレス解消

体を動かすことは、ストレス解消の基本です。
特別なスポーツに取り組んだり、ジムに通わなくても、ウォーキングやダンス、ジョギングなどで定期的に汗をかけば、気分も晴れて、ストレスに負けなくなります。

ジョギングする男性

「そんなことはわかっているよ。でも忙しいからできないんだ」
という人も多いかと思います。

でも、これはスケジュールの優先順位の問題だと思います。
運動のような「緊急ではないが、重要な問題」こそ最優先で組み入れる必要があるのではないでしょうか。長い目で見ると、その方が得になることはいろいろな調査で明らかになっています。。

運動のストレス解消効果

ストレスが心臓への与える悪影響を重大視しているAHA(アメリカ心臓協会)では、運動の効果として、次の点を挙げています。

  • 血行が良くなって全身の活力がアップします
  • 脳への酸素の供給量が増えて気分がすっきりします
  • 脳内で快楽物質エンドルフィンが分泌されて、気持ちよくなります
  • 同じ外的ストレスを受けても負けない強い心身ができます
  • 一定のリズムで体を動かす運動は、瞑想と同じ効果があります
  • 緊張や不安や怒り、鬱な気分も運動しているうちに軽くなります

しかも運動の効果は、1回やって終わりではありません。
運動をやった直後は気分が高揚して気持ちが良くなりますが、定期的に運動することで、普段の状態も次第に以前より気分が高まるようになります。
運動の効果は累積することが明らかになっています。

ストレス解消に十分な運動量とは?

AHA(アメリカ心臓協会)ではストレス解消のために推奨される運動量として
少し速足のウォーキングであれば、1日30分、週5回と定めています。

これは1回で30分というわけではなくて、10分を3回でも良いそうです。

ふだん運動されない方の場合は、はじめは1日10分くらいから始めて徐々に増やしていきます。

運動するにあたっての注意事項

ストレス解消(加えて健康増進)を目的に運動する場合には、次のような事項に留意すると良いです。

  • はじめからきつい運動をしない、徐々に増やす
  • とにかく楽しめる運動をすること(例:水が苦手なら水泳はしない)
  • 運動が楽しいか自分に時々聞いてみる
  • 仲の良い友人や家族と一緒に
  • 最初から大金を投資しない(例:ジムの入会金)
  • 自分の体型が変わったり、体調が良くなっていく様子を楽しむ

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